高輪ゲートウェイNEWoMan(ニュウマン)に3歳の娘を連れて行ってみた

先日、祝日を利用して「高輪ゲートウェイNEWoMan(ニュウマン)」に3歳の娘を連れて遊びに行ってきました。
高輪ゲートウェイ駅に直結した大型商業施設として2025年春にオープンしたNEWoManは、ショッピング・グルメ・カルチャー・キッズスペースなど幅広いコンテンツがそろっており、家族連れでも大人だけでも1日中楽しめるスポットです。

実際に訪れてみて、子どもにとっても大人にとっても居心地がよく、想像以上に充実した時間を過ごすことができました。今回はその体験を詳しくレポートしたいと思います。


NEWoMan高輪ゲートウェイとは?

NEWoMan(ニュウマン)は、JR東日本が手がける商業施設ブランドで、新宿・横浜などに続く形で「高輪ゲートウェイ」駅にも誕生しました。
高輪ゲートウェイ駅は山手線・京浜東北線が停車する新しい駅で、今後再開発が進むエリアの玄関口でもあります。

施設内には、ファッション、ライフスタイル雑貨、グルメ、カルチャー系ショップなど多彩なお店が並び、さらに大人も子どもも楽しめる空間づくりが特徴的です。
開放感のある設計で、ガラス張りの外観や広々とした通路に施設自体の大きさも相まって、祝日で多くの人が訪れていたにもかかわらず、混雑による窮屈さをあまり感じませんでした。


子どもが楽しめるスポット

本屋さんの「子ども用カート」

今回の訪問で娘が特に気に入っていたのは、館内の本屋さんでした。
子ども向けの遊び場がスペースが併設されており、絵本や児童書のラインナップも充実しています。

なかでも印象的だったのが「子ども用のショッピングカート」。
小さな子どもでも押せるサイズで、本を選んで自分でカートに入れることができるのです。
娘は自分専用の買い物体験ができたことが楽しかったようで、夢中になってカートを押していました。
親の目線から見ても「本と自然に触れ合える良い仕掛け」だと感じました。

床がふわふわのキッズスペース

本屋さんの隣には「床がふわふわの遊び場スペース」が設けられていました。
安全性が考慮されているので、小さな子どもでも安心して遊ばせることができます。
娘は走り回ったり、飛び跳ねたりと大はしゃぎ。(同年代の初対面の男の子とも仲良く遊んでいました)
こうした遊び場があることで、親も安心して休憩でき、大人が交代で買い物を楽しむことも可能そうです。


大人も楽しめるショッピング空間

今回は子ども中心の行動だったため、本屋とキッズスペース以外はあまり回れませんでしたが、館内を歩いているだけでも大人が楽しめそうなお店が数多くありました。

ファッションブランドから生活雑貨、センスの良いカフェや食品ショップまで幅広く入っており、「次は大人だけでゆっくり来てみたい」と思えるほど。
子ども連れだと行動が制限されがちですが、NEWoManはその制限を感じさせない工夫がされている印象でした。


気になった点:飲食店の混雑

唯一「ここは注意が必要」と感じたのが、飲食店の混雑具合です。
祝日の昼時ということもあり、どのお店も長蛇の列。
体感としては、最低でも1時間以上待たなければ入れないような状況でした。

さらに、周辺には子連れで入りやすい飲食店がそれほど多くなく、結局食事にありつくまでにかなり時間がかかってしまいました。
小さな子どもは待ち時間にぐずってしまうことも多いので、ファミリーで訪れる際は「お弁当を持参する」「少し早めの時間に食事をとる」など工夫が必要だと思います。


まとめ:子ども連れでも大人でも楽しめる新名所

今回の訪問を通じて感じたNEWoMan高輪ゲートウェイの魅力をまとめると以下の通りです。

  • 子ども用カートのある本屋や、ふわふわ床の遊び場など「子どもが楽しめる仕掛け」が充実している
  • 館内が広く開放的で、人が多くてもゴミゴミした印象がない
  • 大人も買い物や散策を楽しめる多彩なお店が揃っている
  • 唯一の難点は飲食店の混雑。特に子連れの場合は食事の計画を工夫する必要がある

祝日という混雑する日に訪れても、娘も大満足で疲れ果てるまで遊ぶことができました。
「子どもと一緒に楽しみながら、大人も買い物や本を楽しめる場所」を探している方には特におすすめです。

高輪ゲートウェイ駅直結というアクセスの良さもあり、これからますます人気スポットになりそうなNEWoMan。
子ども連れで訪れる際は、ぜひ事前に飲食の工夫をして、思いっきり楽しんでみてください。

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